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2006年08月08日

Mac Pro発表。発売。

アップル - Mac Pro

PowerMac G5の後継モデルが登場しました。しばらく噂されていたインテルチップ搭載のデスクトップMacの名前は「Mac Pro」…これも噂どおり。サンフランシスコで今日から開催されるWWDC(世界中のアップル関連製品の開発者が集まる会議)の基調講演にて発表された。
 
2.6GHzを積んだ標準構成が1モデルのみで、あとはBTOとなるようです。どの構成もインテルのデュアルコアXeonプロセッサを2基積んで、クオッドコアです。
・CPUは2.0GHz、2.6GHz、3.0GHzのいずれか
・DVD/CDドライブを2基搭載可能
・ハードディスクを4基搭載可能
・1000Mbpsイーサネットポート2基搭載
・PCI Expressカードスロット4基搭載
・メモリスロット8基搭載(最大16GB)
・4MB共有2次キャッシュ(各プロセッサ)
・無線LANおよびBluetoothはオプション
・外観は前モデルを継承、内部は大幅に変更
・フロントサイドにFirewire800とUSB2.0ポートを追加
・メモリもハードディスクも追加/交換が簡単
・標準構成のモデルが、1GBメモリ・250GBハードディスクで31万9800円(税込)
などなど。詳細はアップルの仕様のページで確認。
この他、ラックマウント型のサーバモデル「Xserve」、次期MacOS X 10.5「Leopard」のプレビューも行った。

【4基のハードディスクが積める】
RAID(システムにも標準で備わっているハードディスクの並列化オプション)によって、例えば1台目がシステム、2台目がそのバックアップで、それぞれ「RAID1=ミラーリング」にすることで、システムディスクの丸ごとバックアップがリアルタイムに行われ、3台目と4台目はビデオキャプチャやハードディスク録音用に「RAID0=ストライピング」にすると、2台のハードディスクに交互に書き込むことで(いわば2気筒エンジン?)、転送速度を速めることができ、コマ落ちを防いだり編集のレスポンスを良くすることができる。今まではサードパーティオプションで空きスペースにくっつけたり、外付けで対応するしかなかったのが、ますますMac本体のみで完結できるように近づいた。

【追記】
Mac Proはうちの今のニーズからすると当面買う予定はないのでこれ以上は掘り下げませんが、次期OS「Leopard」が乗ってからが楽しみですね。その頃にはアドビ御三家Photoshop、Illustrator、GoLiveともユニバーサル化されるだろうし。

Leopardのプレビューも行われたそうで、一部の機能を紹介したに過ぎないようですが、仮想デスクトップ機能「Spaces」が気になります。とにかく制作業務アプリはウィンドウやパレットが氾濫しがちで、メモリをたくさん積んで複数アプリを立ち上げっぱなしにできても、それらを同時に並べるには30インチディスプレイでも余裕がないかもしれない。この機能を使えば、複数のディスプレイがなくてもまるでマルチディスプレイしているかのようにウィンドウを並べられる…ただ、同時に表示できるのは1ウィンドウのみ、ということだろうけど。2リアル+2バーチャルくらいの組み合わせが良さげかな?

自動バックアップ機能の「TimeMachine」も気になる。ディスク「まるごと」バックアップできて、過去に削除してしまったファイルまで取り出せる…今までにあやまって勘違いして削除してしまった大事なファイルは結構あるし笑、原因不明で開けなくなり泣く泣く作り直した制作物なども。このTimeMachineがあれば焦ることなんて2度となくなる…んだろうか?

シネマディスプレイが値下げされました。性能・デザインとも文句ないですが、最近BenQから発売になった24インチの「FP241W」はかなり魅力的。1920x1200ピクセルの「フルハイビジョン」解像度+「HDMI」端子+コンポーネント端子、S端子、コンポジット端子などなど豊富な入力で、応答速度やコントラストなどのスペック上でもシネマディスプレイより上。90度回転(ピボット)機能もある。それでありながら¥99,800!デザインにはまったく魅力を感じないですが、フルハイビジョン液晶テレビがなくても、HDVフォーマットのハイビジョンカメラを繋いでフル解像度で鑑賞したり、FinalCutProの編集画面を表示しながら、ピクチャーインピクチャーでコンポーネント入力に繋いだカメラ側の映像をリアルタイムモニターする、などできます。この内容で10万を切る時代になりました。。

去年は数千台たばねてスパコンランキング3位入りして(しかもコストはその他同クラスシステムの数分の一)話題を呼んだラックマウント型サーバの「Xserve」も新型投入でMac Proに沿った内容に。SOHOなどには縁のない製品ですが、漠然とした憧れはあります。

アップルの株価は、WWDC直前まではコンシューマー向け新製品の発表への期待からいっきに70ドルまで上がってたんですが、結局プロ向けのみだったので下がって今は約64ドル。しかし、それはつまり、次回のコンシューマ機発表の際は70ドルかそれ以上に上がる可能性が大きいことを示してる。今は押し目買いのチャンスかもよ?

アップル、次期Mac OS XのLeopardを「ちょい見せ」」CNET Japan (06/8/8)
posted by dxd at 09:13 | Comment(0) | TrackBack(4) | 日記
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