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2006年09月17日

MacBookが「再び」修理から帰ってきました。

new iPodファミリーが発表されたその頃、私のMacBook白は入院中でした。ついこの間、MacBookの電源が突然落ちる症状で修理に出して、ヒートシンクが交換されて戻ってきたばかりだけれど、今度はハードディスクが逝ってしまった。
修理期間はわずか5日。向こうに到着した連絡を受けたその日に修理完了のメールが届きました。

先の修理から帰還後、まだYahoo!メッセンジャーを入れてなかったのでインストールして、ログインしてそのまま放置しておいたら、インターネットの回線が途中で切れたためにヤフメがハング…カラーホイールが回りっぱなしになって強制終了(Command+Option+esc)するも無反応で、他の一切の操作を受け付けず。このような一切の操作を受け付けない状態というのは、LAN経由でマウントしていた他のマシンの電源が切られて見失ってしまった時くらい(操作不能状態が1〜2分続いた後「○○は接続が解除されました」などと出る)。今回は他の機種のボリュームはマウントしておらず、いったいどういう状態なのかわからなかった。

やがてファンが盛大に回り始めたので、電源ボタンを長押しで強制シャットダウン。その後起動すると、最初のリンゴマークが現れずにグレーバックのまま。そしていつか聞いたことのある、あの不吉な音が…「カチッ、カチッ、カチッ、カチッ」とハードディスクにアクセスを試みる音がひたすら繰り返される。Pismoやその他のハードディスクが壊れた時もそうだった。過去に経験があったので、この時点でもう半分以上諦めていた。

すぐに、中身のデータに重要なファイルがなかったか考えてみたが、直近のFireworksファイルが2つとGoLiveのWebデータが1式。Fireworksは無理だったけれど、Webデータは前の日にデル機のWindows上でプレビューしてあったのでそのキャッシュから取り出してセーフ。Fireworksは5日分くらいの作業が無駄になってしまった。だが、被害がこの程度だったのはかなり幸いだ。

今回の事故は、私の日頃のバックアップに対する姿勢の甘さへの警告(誰から?)だと思い、ショックが冷める前に、すぐにバックアップの方法を考えてみた。

今までは、不定期に2〜3ヶ月に一度まとめて、場合によっては半年に一度、終了したプロジェクトをDVDに焼いていた。常に複数のプロジェクトが同時進行しているので、どうしても手作業のバックアップというのは、よっぽど暇か、ハードディスクの容量が少なくなってこないと忘れてしまう。

そこで自動でバックアップをとる方法を考え、まずAppleのバックアップソフト「Backup」(.Macユーザー限定)を使い、メインマシンであるPowerMac G5の自分のホームフォルダ丸ごとを、内蔵の別ハードディスクへ差分バックアップを毎日昼12:15に設定した。最初こそ丸ごとバックアップを取るので数十分かかるが、翌日移行は変更があったファイルのみバックアップが取られる(差分バックアップ)ので知らないうちに終了している。このBackupというソフト、昔よりだいぶ使いやすく、分かりやすくなっていた。

さらに、直近の2週間以内に使用したファイルを、同じく自動で.Macサーバ上にバックアップをとるプログラムを、MacOS X (Tiger)に付属してくる「Automator」で組めないかといじってみた。もし事務所が火事になってしまったら、先のバックアップは意味がない。別の場所にあってこそ安心できる。しかしディスク丸ごとをインターネット経由は厳しいので、直近のファイル限定で。

この「Automator」というアプリは、Mac上の自動処理のスクリプトを簡単なドラッグ&ドロップで組むことができるアプリケーションで、MacOS X10.4 (Tiger)に付属してくる。このAutomatorで組んだプログラムを、同じくMacOS Xに付属してくるカレンダーアプリケーション「iCal」のプラグインとして保存することで、指定した時間にバックアップを自動実行できる。つくったスクリプトでここ数日様子を見ているが、今のところ問題なくバックアップが取れているようなので、次の投稿で詳しく書いてみたいと思う。

# そういえば前の機種Pismo (PowerBook2000)の時も使い始めて1ヶ月でハードディスクが死にました。起動ディスクが死んでしまうと、起動時にそのハードディスクが先に引っ掛かってしまい、ハードディスクを外さない限りCDブートもできなくなります。ハードディスクは消耗品ですのでいつかは壊れますが、ほとんど使ってなくても、あるいは大きな外部からの衝撃を与えなくても壊れますので、みなさんもバックアップを日常的に考えていきましょう。(言える立場じゃないが)

アップル - .Macは年間\9,800でmac.comのメールアドレス(512MB)と自由に使えるサーバ領域iDisk(512MB)、ホームページ領域(iDiskに含まれる)、オンラインブックマーク、Webメール、またMacOS X内蔵の.Macシンク機能によって、複数のMacのブックマーク(ブラウザのお気に入り)、メールアカウント、メールの設定、キーチェーン(ID,PASSなど)、アドレスブック、カレンダーなどを同期させることができます。前記のBackupなど会員限定無料ソフトもあります。その他にもいろいろ。昔は割高に感じたけれど、最近はむしろ割安に感じられるほど素晴らしいサービスだと思います。特に3台以上Macを使っている人には欠かせないといってよい程の使い勝手が良いです。
posted by dxd at 22:45 | Comment(2) | TrackBack(0) | MacBook
この記事へのコメント
はじめまして。
わたしのMacBook(HDD100GB)のハードディスクも、先週ほとんど同じ状況で死んでしまいました。何件かのMAC専門店にデータ復旧を相談してみましたがSerialATAの場合、絶望的だそうです。;_;
フルバックアップは1ヶ月以上前にとったきり、最低限の情報は.macに毎日バックアップしていましたが、音楽データや写真はパーです。とほほ…
修理から戻ってきたら、この記事を参考にさせていただきバックアップ環境整備したいと思います。
Posted by kubo at 2006年09月21日 09:55
SerialATAは絶望的とは知りませんでした。。最近ほとんどSerialだと思うけれど。
時々、誤って消しちゃったファイルとか壊れたハードディスクの復旧とか相談されるけれど、どうしようもない。やっぱ自動バックアップかなぁ。
Posted by dxd at 2006年10月09日 08:38
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